9/9 研修9日目
地元では大人気なのだろう、常に満席のフォー屋さんで朝食。
確かに美味しかったけど、俺はやっぱり家の前のフォー屋さんの方が好きでした。
この研修中、毎日フォーを食べているぐらい、フォーが大好きです(うちの周りがフォー屋さんばっかりなのもありますが)。
南北統一鉄道。2日目にサイゴン駅へ行った時から乗るのが楽しみでした。
4つぐらいの席のグレードがあり、貧富の差なのか、そんなものを列車内で感じる事ができました。この国では、こんなに顕著に現れるのか…と、電車内でティッシュみたいなものを売っている人からベッド席でiPadをいじっている人を見つつ、ホーチミンではわかりづらいものが1つの列車の中には詰まっていました。
列車で約40分。ドンナイ省ビエンホアに着き、タイホア教会を訪問しました。
"教会"という場所に初めて行った僕ですが、ベトナムの教会(ドンナイ省の教会)は、歴史的なことから地域との繋がりが凄く強く、「地域の中心」と言っていた言葉が嘘ではないのだろうと感じました。
「生と死」について、様々なところでその両面を感じることができました。
カフェで、木村さんのブログを読んでいたりしたら、自分のテーマについて思うことがあったので、ひたすらペンを走らせました(またまた字が汚いのはご了承を)。
最終的には、異文化理解って日頃の人間関係と一緒なのでは?という結論に至りました。
夜は大好きなこの料理を食べ、22歳のベトナムの大学生となんとか英語で会話をして帰りました。
9/8 研修8日目
8日目。
恥ずかしながら初めて早起きできたので、6時から散策してみました。
前行った時は夜でも栄えていた市場へ行ったら、もう大繁盛。道を進むだけで大変でした。
僕の市場に対して漁港とか港町でやっているイメージが強かったので、ホーチミンの歴史を調べてみたりしました。
もともと漁港としてスタートしたのは知っていましたが、植民地時代に本格的に発展・その名残が今でも残っているのだろうと。
植民地時代の影響はかなりあることに気づき、フランス文化をそのままベトナム人は当たり前として自分たちの文化として捉えてしまったのかな??と思ったり。
11:00〜は、VIETJOの石井彩子さんとお会いさせていただきました。
ベトジョーでの協働の仕方や、この1週間の滞在中で自分が気になったこと・興味の湧いたことについてなど、様々なことを意見交換させていただきました。
中でも。
「ベトナム人は自分たちやベトナムという国に対して劣等感を感じている」
というようなお話をG.A.の吉原さんから聞いたことがずっと気になっていて、石井さんにも質問してみました。
かなり頷いて、「劣等感を持っていると思います」とおっしゃって、ニュースの記事に対するコメントなどから感じられることを教えていただき、考えさせられました。
やっと、街を歩いている時、周りの人の目を見ることができるようになりました。
今までは話しかけられるのが怖くて、目を見ることを避けていたので。
目を合わせるようになると、必然と話しかけてくれる率が高くなりますね。
また、自分も自信を持って、話しかけられる気がします。
昨日は、インドネシア人の人と、夜ベトナム人の方と英語で会話ができました。
自分でも、簡単な英語なら話せる自信が、どこからか湧いてきた気がして。
嬉しかったり、まだまだだなと感じられたり。
異文化"交流"って、相手を「知る」ということが一番なのではないか。
と、白井さんの話を聞いてから思ってます。
積極的に話していけたらなと思います。
9/4 研修4日目
英語で話がしたい!
と、こっちに来てから凄く思うのですが、英語を話すことが苦手すぎて、深い話ができません。
4日目です。
昨日の帰りに寄ったカフェの店員さんと凄く仲良くなり、また話がしたいと思い、朝は家の近くのカフェへ。
ベトナムの女性って、写真撮り大会好きなんですかね。公園とか色々な場所で、少しオシャレした女性たちが、写真を何枚も撮っているのをよく見かけます。この写真の女性は、3回ぐらいお着替えをし、ポーズも何パターンも用意していました…。綺麗な人だったので、少し魅入ってしまいました。笑
結局、昨日の店員さんはいなかったので話すことができず、みんなの昨日のブログを読み、今日どこに行こうか考えたりしていました。
サイゴン川を見たい!と思い、市街地へ。
その行くバスの中で、60歳ぐらいのおじさんに話しかけられました。ずっと、バスの乗り方や、「04番は19時に終わってしまうよ。109番は夜遅くまであるけど、夜は1時間に1本ぐらいになるから、帰りは気をつけて!」と、嬉しい話をたくさんしてくれました。これから行く場所決まってないと言うと、外国人向けインフォメーションセンターまで案内してくれました。優しさに感動。
そのおじさんは、ベトナム人だが今はスイスのジュネーブに住んでおり、休暇を使ってベトナムに戻ってきているのだとか。"外国人に話しかける"人が多い印象を、この4日間ずっと感じている。日本では、一緒にバスに乗った外国人に話しかける人などあまりいないので、"この国の人の優しさに触れられる機会が多いことが嬉しい"と、外国人は思うのだということに当事者になって気づきました。
市街地を抜け、サイゴン川へ。
川を眺めようとした時、日本語で話しかけられた。
TOON(トゥーン)と名乗る人は、今までの外国人を案内してメッセージをたくさん貰ったんだ!と手帳を見せつけながら俺をひたすら誘ってきた。
バイクの後ろには乗りたいし、どこに行こうかも具体的には決まってなかったので、この際ぼったくられても良いか!と決心してしまった…
はい、この人TOONさん。
みんな、よく覚えといて!
まぁ、こんな感じで、ホーチミンを回ってくれました。
バイクの後ろにひたすら乗って、街を移動するってこんなに楽しいものか!!と思いました。
長くなりすぎると怖いので、精算。
40万ドン(2000円)。
2時間2000円。俺の時給とほぼ同じかぁと思い、んーーー10万ドン札を4枚出すことに違和感を覚え、悩むが払いました。
後でみんなに話したら、それは高い!!御園生先生には「俺なら10万ドンで案内するよ」と言われてしまいました。笑笑
はい、ぼったくられました〜〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))
でも、いいです。良い経験をしました。笑
バイクの後ろに乗るのは正直楽しいし!!
みんなには、トゥーンに声かけられたら、お金の関係上乗らないことをオススメします!!
ただ、僕もメッセージを書いてと言われ、トゥーンの手帳に書きました。割と良いこと書いてしまいました。笑
なので、もしトゥーンに話しかけられたら。
乗る選択はせず、でも手帳は見てみてください。そして僕の書いた文章を写真にでも撮って、あざ笑ってください(((o(*゚▽゚*)o)))
この研修の、良いネタにも経験にもなりました。笑
その後は、白井かおりさんが経営する雑貨店「Theu Theu(テウテウ)」へ行ってみたり、パッションジュースを飲んだり。自分の調査と繋がる部分をひたすら探しました。
夜は、フーンライでお食事。
とにかく、フーンライの食事が美味しすぎて。
レジュメを読んで、スタッフさんの接客を注意深く見てみたら。
慣れている人は、凄くしっかりと、丁寧でした。お皿やグラスの持ち方・持つ位置、タイミング、挨拶…
明日は、オーナーの白井さんとの座談会。
僕の調査テーマそのものと言ってもいいような、自分にとって大事な時間。
大切に、自由に、気になっている・なったことを質問したい。
9/3 研修3日目
朝。昨日乗り方を知ったバスに乗ってみた。
どうやら新型車両らしく、乗った瞬間運転手さんにお金を払うシステムだった。
降りる時さえ頑張れれば、もうバスも乗れるなと実感。
館長のヴァンさんのお話の中で、ご自身の戦争体験が一番印象に残った。僕は沖縄に高校の修学旅行で行った時、同じように博物館に行き、実際に戦争を体験された方のお話を聞いた。
どちらの話も、博物館の展示も、"戦争"という僕とは離れたものの存在や、体験したことがリアルに伝わってくる。事実なのだと感じさせられる。
特に戦争証跡博物館では、枯葉剤の被害についてのブースに力を入れているらしい。一周見てみたが、包み隠さずに、ありのままの症状や現実を伝えていた。
自分が写真を見て、どう思ったらいいかわからなかった。ただ、これが現実で、枯葉剤の影響で、それで苦しんでいる人が昔も今もいることを、ありのまま受け入れるしかなかったし、それでいいと思った。
ー事実を知ること・受け入れることーそこから自分が何かできないか、考えられたら一番良いのではないかと思った。
たくさんの子どもが預けられ、育てられ、暮らしているお寺へ。
障害を持った人、そうでない人が、一緒に暮らしていた。少し驚いたのが、僕的には、障害を持った人たちが集められている場所、障害を持っていない人たちが集まっている場所と分かれているのだろうと思っていた。だが、実際は重度の障害者の部屋の隣は、障害を持っていない女の子の部屋であったりして、"共同"生活をしていた。それに意味があるのかないのかは想像するしかないが。
この目で見た、枯葉剤により脳に障害が残り、頭だけがとても大きくなってしまった子どもたちが、一番心にぐっときた。
「現実なのだ。未だに苦しんでいる人がいるのだ。」ということを、ただただ受け入れるしかなかったし、受け入れたい、目を背けず向き合いたいと思った。
お寺にいた時だけでなく、これからも、日本に帰ってからも、自分の目で見た事実に、現実に、そこから考えたことに、逃げずに向き合っていきたい。
夜は、吉川先生との座談会。
内容は、すごくシビアなことが多かった。
自分は、ベトナム・ホーチミンに来て、華やかな部分しか見ていなかったのだと気付かされた。自分の見ている風景が、そのままこの国ではない。もちろん裏で、たくさんの問題を抱えている。ただ、僕は話を聞いたり調べたりするしか裏でのことはわからないし、自分の目に見える風景、聞こえる音、香る匂いにもちろん嘘はない。街歩きで感じられることは、そのまま大切にしようと思えた。
吉川さんの話の中で、自分のテーマと重なる部分がいくつかあった。
「日本に行きたい」というハンパない熱意、英語が非常に重要で当たり前の言葉であること、大学に進学する理由が"親を楽にするため"と答える学生が多いこと…
これらは、異文化との交流や、他の言語を学ぶ意図・姿勢と関わってくると思う。自分と同じ世代・同い年の人たちが、どのように考え、学び、異文化理解や他の言語を学んでいるのか。
実際に、大学生に聞けたら良いなと思った。
感じる。見つける。
意外と難しい。
9/2 研修2日目
朝早く起きるの、失敗しました。笑
なるべく毎日、朝早く起きて、6時ぐらいから街を歩きたいな。
初めてバインミーが食べられました。
朝食にはぴったり。はまりそうです。
建国記念日。街中にありました。
今日1日、全然祝日感しなかったけど、至る所で国旗が下がっていたり、看板があったり、やはり特別な日であることに変わりはないみたいです。
国の独立を祝う。日本にはない考え。
たくさんの文化が融合しているこの国で、自分たちの"国"や"文化"を大切にしているのだろう。
そういうベトナム人が、自分たちの文化をどう捉え、どう異文化と接しているのか。そもそもこの国ではどこからが異文化なのか。例えば、教会がいくつか存在するキリスト教は?日本に対する捉え方は?
よくわからなくなりました。
どこに焦点を合わせればそれはわかるの?街?人?物?
自分の企業訪問以外の調査対象をどこに定めるのか、未だあやふやでわからない。いや、おそらく人からのスタートが一番良い気がしているけれど、言葉は通じないし、通じる言語は自分の苦手な英語。
しかも、お互いの考え・言葉を英語という別の言語に代えているわけだから、聞こうにも…と思ってしまう。
とりあえず、このまま見たもの、聞こえたものから感じ取ろうと思う。
誰か、良い案あったり思いついたら一言欲しいです…!
木村さんと、オシャレなお店で少しゆっくりお話ができました。
このお店は、イギリス人かフランス人が経営しているお店らしく、メニューはほぼ英語であったり、お客さんも外国人が多めでした。
木村さんが言っていたことで 僕も感じたのが、お店の店員さんの接客。ベトナム人だが、英語で、すごく堂々と、誇らしげに対応していた。
自分の英語に自信があるからなのか。英語で接客することが楽しいからなのか。それとも、そういう接客のおもてなしなのか。
とにかく、この国の"英語"に対する考え方は、日本とは違う気がする。
木村さんもしょうたもコメントで言ってくれたが、"英語"という言語に対する姿勢が違うのだろう。ただの外国人旅行客に対応するためとか、グローバル化という一言のためとか、それとは違う意識があるのではないか。
企業訪問や座談会などで聞いてみたいと思う。
お昼には、これまた初めてフォーを食べました。これまた美味しい。これもはまると思います。
昼ごはん後、疲れて家に帰り昼寝。
起きたら2時間半経ってました。笑
とても暑いので、寝不足がすぐに疲れに直結することがわかり、睡眠時間だけは確保しようと心に決めました…(今このブログ書いている時点で12時過ぎてるケド>_<)
夜、ゆーちゃんの誕生日を祝えました。
20歳、同い年。おめでたい!
来れなかった人もいるけれど、みんなと、この研修でたくさん感じ、学び、共有できたらなと思う!!!
最後に。
すごく忘れっぽい自分。
話したこととか、聞いたこととか、すぐ忘れちゃう。
メモを片手に話しても良いのだけれど、それだと意識した会話になってしまう。自由で、ある意味無意識の会話からこそ、学びや気づきが多い気がする。
何かの気づきは忘れないうちにメモメモ。心がけたい>_<
明日も朝から楽しみましょっ
9/1 研修1日目!!
ついに2週間の研修の始まり😊
と、その前に…
僕は飛行機が大の苦手です。
ひたすら怖いのです。
離陸する時、飛んでる中揺れてる時、着陸する時、、、
お守りを握りしめる僕の手の汗はハンパなかったです。笑
無事、今ホーチミンにいることが嬉しい。笑
Xin chào!
朝5時台にもかかわらず、人が集まり体操をしていたり、お店の準備をしていたり、バイクバイクタクシータクシー…
読めない文字と、見慣れない風景が異様で、
実感とまではいかないけど、異国の地へ来たことを感じた。
うん、甘い。けど、美味しい。
cà phê sữa đá. この発音も好き。
ケータイが使えなく、あいふぉんに台替えするという小さなハプニングはありましたが。笑
この時の朝のベトナムの光景がすごく印象的。
日本にはない光景。
ホーチミンにいるんだということを実感。
宿泊先に着き、ふーきと一緒の部屋でシャワーを浴びたり仮眠をしたり。
部屋は可もなく不可もなく…という感想です。笑
タクシー。簡単に乗れました。
精算は木村さんに助けてもらったので、もう大丈夫。
両替して、お昼ご飯。
授業で見た風景!
でも、何の料理かわからない!!テキトーに頼んだけど、それがまた割と美味しかった!
自分の口に合わないのではと思っていたりしたので、一安心。
バスマップをもらい、またカフェへ。
ベンタイン市場を軽くうろちょろし、その周りを軽くうろちょろ…。
夜ご飯。
家主さんに、勇気を出して喋れない片言の英語で、どこか近くにご飯を食べられるところはないかと伝えたら…
バイクの後ろに乗せて連れて行ってくれたのです!!
バイクに乗ることも初めて。1日街を見ていて、1回はバイクの後ろに乗ってみたい!と思っていたのが、すぐに叶って嬉しい楽しい!
"ヌードル"と言われ、美味しくペロリ。
それより何より。
前に座った、40歳ぐらいの男の人から英語で話しかけられました。
話せない英語で頑張って会話をしていくうちに、相手は大学の数学の教授だとわかり…
日本にも3度訪れたことがあり、東大に知り合いがいて行った、法政も知っていると言われ…
最後。別れ際。
僕の英語の出来なさに呆れた?のか…
"Vietnam,English is very very popular."
"英語は話せるようにならないとダメだよ。特にアジア圏でこれから活躍していく、そういう立場に君はあるんだから。"
英語の大切さと、自分の出来なさを痛感…
その店を出て困っていると、バイクに乗った僕と同い年ぐらいの兄ちゃんに声をかけられた。
"May l help you?"
優しい。僕より遥かに英語が話せていた。
この兄ちゃんにも、数学の教授にも、「ケータイにだけは本当に気をつけろ。」と言われ、またまた日本にはいないことを実感。
その後は、夜のベトナムの街をカフェに入ったりしながらふらふら。
カラオケを2箇所見つけたが、どちらも人が多く人気なよう。
今日の夜。自分は貴重な経験をしたと思う。
木村さんから、「ベトナムの英語教育事情は、日本と変わらないよ」と言われていた。
ベトナムではそんなに英語は使わないだろうと、僕は思っていた。
けど、違った。
大家さんとの会話は全て英語。お店のオーダーも、話しかけてくれる人も、みな英語。
ホーチミンという、都心で、観光地であるから英語が話せる人が多いのかもしれない。
でも、それは少し違う気がした。
自分のテーマでもある異文化交流・異文化理解。
英語という言語も、ベトナムという国を形作る役割を果たしているのではないか?と感じた。
中国やフランスなどの、たくさんの文化の融合・発展から成り立つベトナム。
企業の人にヒアリングする他には、上記のような文化の融合・発展を調べたいと思っていた。
そこに、英語を付け加えて、調査を進めていきたいなと思ったのが、今日1日のまとめ!
明日は、建国記念日という特別な日。
味わいたい。さらに感じたい。
いよいよ!!!
もう、出発日当日です。
早い。
この研修と共に僕の大学2年の夏休みも終わります。
早い。
昨日、夏休みを振り返ってました。
本当は昨日書こうと思っていたブログを、今から書きたいと思います。
(多分、長くなります…笑)
今日までの大学2年の夏休みは、オープンキャンパスのスタッフとしての活動がメインでした。
去年できなかったスタッフ。
2年越しの想いを、来場者に精一杯伝えました。
法政のオープンキャンパスには、特別な思い入れがあります。
まずはそこから…
実は、このキャリアデザイン学部を知ったのは、高校3年生の時のオープンキャンパスでした。
もともと、文学部心理学科にしか興味がなかった僕は、説明会と模擬授業の間の暇な時間に、外濠校舎をフラフラと歩いてました。
そこで、"キャリアデザイン学部"というなんだか面白そうな学部を見つけ、キャリアの企画ブースへ足を踏み入れました。
フラフラ1周だけして部屋を出たのですが、「面白そうだなぁ。楽しそうだなぁ。」と思ったのを今でも覚えています。あの時が、僕とキャリアデザイン学部との出逢いでした。
あの時、外濠校舎をフラフラしていなかったら、
キャリアの企画ブースへ足を踏み入れてなかったら、
今、僕はここにいません。
これからみんなと会い、一緒にホーチミンへ行くこともなかったでしょう。
出逢いはどこに転がっているかわかりません。
ある意味、運命だと思ってます。
僕はあの時、すごく良い出逢いをしました。
今の学部の学びや生活に満足しているし、これからホーチミンに行くことができるのもすごく嬉しい。
大学生になって、キャリアへ入学することになり、
自分を導いてくれた人たちに会いたい。一緒にキャリアへ人を導きたい。
ずっとそー思ってました。
ようやっとなれたオープンキャンパスのスタッフ。
でも、部署は希望していたキャリアデザイン学部企画ではなく、キャンパスツアーでした。
話すことは苦手だし、そもそもキャンパスツアーに参加したことがない自分にとって、最初はあまり上手く気持ちが整理できなかったり、ツアーも上手くいかなかったりしました。
ツアーも練習していくにつれて面白くなり、
本番。
僕は、自分のツアーの中でキャリアデザイン学部の話を熱くしてしまっていました。
「1人でも多くの人に、キャリアデザイン学部と出会って欲しい。」
そう思っていたのだと思います。
キャリアデザイン学部に興味を持ちました!
隼人さんの後輩になれるように頑張ります!
来年、キャリアへ入学したら会いましょ!
こんな感想を高校生からもらったりして、すごく嬉しかった。
中でも。
ツアーの最初はキャリアのことを知らない・興味もないという子がいました。
その子がツアー後、キャリアの企画ブースへ入っていくのをたまたま見たのです。
これがすっごく嬉しかった。
自分の話でキャリアに興味を持ってくれ、もっと知りたい!と思ってくれたことが。
自分が来場者に伝えたかった
「法政の良さを知ってもらう。キャリアデザイン学部に出会ってもらう。」
このことが、本当に伝わっていたことを実感できた瞬間だった。
これから、そんな大好きな学部の授業で
2週間ホーチミンへ。
たくさんの出会いがあるんだろうな。
ベトナムという国に、文化に、日本との違いに、人の優しさに、ハプニングに、
自分の目で、耳で、鼻で、口で、手や足で、
感じたい。思いたい。考えたい。
こんな体験ができることを、幸せに思う。
キャリアに入って良かったなと改めて思ったりする。
自分の調査を大切にして
他の9人の調査も自分の糧にしたい。
小さなことでも気づきを大切にしたい。
そんな2週間にできたらな!!
と思ってます。
あまりにも長くなってしまった笑
とにかく、人生2回目の海外。
わくわく、どきどき。
盛大に楽しみましょ!!
無事に帰ってこれるといいなっ!