2016/5/6の授業


その時歴史が動いた」という番組を見た。

僕は、戦争関係の番組は避けてきたことが多かった。

見るのが辛いから。

もちろん、勉強しなきゃいけないことだし、知っていなければいけないことだから、
8月あたりの特番は決心して見ることもある。

ベトナム戦争のことに関しては見たことがなかった。
高校の世界史などで習っただけだった。

サイトにあった結合双生児の番組も見た。

見たあとは、言葉にできない感情だった。
かわいそうとか、辛そうとか、
そんな言葉では表したくなかった。

アメリカ人ジャーナリストは戦っていた。
連邦最高裁判所が、政府に従わなかったこと。
権力の独立ができているアメリカは良い国だなぁと思った。
ただ、自分がどう太平洋戦争とベトナム戦争を理解し、
日本人としてベトナム人の人と関わればいいのか、わからなくなった。


戦争が約40年前までのことであり
その影響は今でも続いている。

東京では、学ぼうと思わないと戦争の爪跡はなかなか見られない。
ホーチミンに行ったら、その爪跡は見られるのかな。

どれほどのものを残し
どんな感情を抱き
どのように折り合いをつけ前を向いているのか

知りたいと思った。





やっぱり、気持ちとか考え方とか
そういうのが研究したいな。

けど、それは日本人もベトナム人も人それぞれ

自分と他者 
という目線が良いのかなと思った。



あと、これからはブログちゃんと書こうと思う。
それは、自分のために。