9/8 研修8日目
8日目。
恥ずかしながら初めて早起きできたので、6時から散策してみました。
前行った時は夜でも栄えていた市場へ行ったら、もう大繁盛。道を進むだけで大変でした。
僕の市場に対して漁港とか港町でやっているイメージが強かったので、ホーチミンの歴史を調べてみたりしました。
もともと漁港としてスタートしたのは知っていましたが、植民地時代に本格的に発展・その名残が今でも残っているのだろうと。
植民地時代の影響はかなりあることに気づき、フランス文化をそのままベトナム人は当たり前として自分たちの文化として捉えてしまったのかな??と思ったり。
11:00〜は、VIETJOの石井彩子さんとお会いさせていただきました。
ベトジョーでの協働の仕方や、この1週間の滞在中で自分が気になったこと・興味の湧いたことについてなど、様々なことを意見交換させていただきました。
中でも。
「ベトナム人は自分たちやベトナムという国に対して劣等感を感じている」
というようなお話をG.A.の吉原さんから聞いたことがずっと気になっていて、石井さんにも質問してみました。
かなり頷いて、「劣等感を持っていると思います」とおっしゃって、ニュースの記事に対するコメントなどから感じられることを教えていただき、考えさせられました。
やっと、街を歩いている時、周りの人の目を見ることができるようになりました。
今までは話しかけられるのが怖くて、目を見ることを避けていたので。
目を合わせるようになると、必然と話しかけてくれる率が高くなりますね。
また、自分も自信を持って、話しかけられる気がします。
昨日は、インドネシア人の人と、夜ベトナム人の方と英語で会話ができました。
自分でも、簡単な英語なら話せる自信が、どこからか湧いてきた気がして。
嬉しかったり、まだまだだなと感じられたり。
異文化"交流"って、相手を「知る」ということが一番なのではないか。
と、白井さんの話を聞いてから思ってます。
積極的に話していけたらなと思います。